2023年04月03日

ラフティングの危険性は?安心してラフティングを楽しむ方法を解説!

休日は、街中でショッピングやドライブも良いものですが、たまには思いっきり自然を満喫したいと思ったことはありませんか。最近では自分でパドルを使って川下りを行うラフティングの人気が高まっていることもあり、ラフティングに興味を持っている人もいるのではないでしょうか。興味はあっても、川をゴムボートで下るというのは何となく危ない気がしてラフティングに踏み切れないという人向けに、今回はラフティングを安全に楽しむ方法を解説していきます。

1. ラフティングに対する不安の原因

ラフティングに対する不安の主なイメージは、濁流の中を進む光景や大きく水しぶきを上げながら川を下る光景を、テレビや写真などをみたことによる影響が大きいでしょう。ラフティングに対する不安には危険性の有無を含めさまざまなものがあります。

1-1. 泳ぎが上手でないと難しい?

ゴムボートで水の上を漕ぐため、万が一ボートから落ちた場合に泳げない人は、ラフティングをしない方が良いかというとそのようなことは全くありません。なぜなら、ラフティングを行う場合には、必ずライフジャケットを着用するからです。ライフジャケットは泳ぐために着用するのではなく、浮くために着用するものなので、ラフティングを行う上で泳げる必要はありません。

1-2. 体力が必要?

ラフティングはゴムボートに乗ってパドルで漕いで進まなければならないことから、ラフティングには相当な体力が必要なのではないかと思われがちです。しかし、ラフティングに体力はあまり必要ありません。これがずっと平坦な川や川の下流から上流へ進まなければならないとなれば体力が必要となります。ただ、ラフティングは「川を下る」ので、流れにボートを任せるだけでも目的の大まかな方向に向かっては進んでいきます。そのためパドルを使って漕ぐ目的は、前に進むためというよりも目的地に向かうための進路を軌道修正するというものです。そのため体力がない子どもやお年寄りでも安心して楽しめます。

1-3. 疲れないか心配

これは前述の体力のお話とも共通してきますが、せっかくの休みにくたくたになってしまったら次の日の仕事に影響が出てしまわないかと心配する人もいるようです。確かにラフティングは屋外で体を動かすアクティビティなので、多少の疲れは感じるかもしれません。ただ、くたくたになるというよりも適度な疲労を感じるというレベルの疲れなので、むしろぐっすり眠れ、翌朝はすっきりと目覚めて会社に行けるでしょう。適度な運動は運動不足解消だけでなくストレス解消や安眠効果もあるため、翌日の仕事をより効率的に行うためにも、ラフティングで適度に汗を流す方が良いでしょう。

1-4. 落下時の浮遊感が苦手

遊園地のジェットコースターが苦手な人が不安になるものとして、落下の際の浮遊感があります。ラフティングも川下りなので、段差をゴムボートが落ちて進むという場面はあります。ただ、ジェットコースターのような浮遊感があるのは10m以上の高さから落ちるような場合です。一般のレジャー施設で体験できるラフティングで、そのような高低差の大きい段差がある場合は少ないので、この点でもあまり心配する必要はありません。

1-5. 溺れるなどの危険がないか心配

自然の中での遊びに関しては、全般的に危険なのではないかという懸念はもっともなものです。ただし、自然の中で遊んでいて危ないというのは、知識や道具が揃っていない一般の人達だけで遊んだ場合です。レジャー施設でラフティングを行う際には、必ずラフティングのプロから事前講習やレクチャーがあります。その上ラフティングの際にも同行してもらえます。万が一危険な場面に陥ったとしても同行しているインストラクターやガイドの指示通りに動けば危険はほとんどありません。

2. 危険をなるべく減らすために注意すべきこと

基本的にはインストラクターやガイドの指示に従っておけば危険は少ないものですが、それ以外にも気を付けることでさらに危険を減らせるものがあります。

2-1. 当日の天候を確認する

ラフティングは自然の川で楽しむものなので、雨や風などの天候によっては危険性が高まることがあります。基本的には、レジャー施設側で天候を随時確認して決行するか中止するかの判断は行っていますが、もしラフティングは決行されるけど天候が心配という場合には、中止するというのもひとつの危険性回避の方法です。せっかくラフティングを楽しむならよく晴れた日に気持ちよく楽しみたいものです。

2-2. 装備品はしっかり身に着ける

レジャー施設でラフティングを行う際に、ヘルメットやライフジャケットの着用を案内されます。その際、自分のサイズに合ったものをしっかり着用できているか入念に確認しましょう。ラフティングの際ゴムボートは激しく揺れるので、ヘルメットの着用が緩く途中で脱げてしまうと大事故につながる恐れもあります。また、ライフジャケットは川に転落してしまった場合に命を繋ぐ大切な救命着です。レジャー施設側の安全管理だけでなく、自分でも十分に注意することで、より危険性をゼロに近づけられます。

3. まとめ

今回はラフティングの危険性や、ラフティングに挑戦するにあたっての不安点について解説しました。ラフティングは何となく危険そうなイメージがあるかもしれません。しかしそれは、一般の人達だけでラフティングをしようとした場合に限ります。レジャー施設ではラフティングのプロがレクチャーしてくれるので、安心してラフティングを楽しめます。

「株式会社Awake Soul」では、今まで多くの人に長瀞のラフティングをお楽しみいただいております。知識と経験豊富なスタッフによる丁寧なレクチャーにより、より安全なラフティング体験を提供いたします。もしラフティングに興味のある方がおられましたらお気軽に「株式会社Awake Soul」までお問い合わせください。