2023年05月03日

ラフティングは何歳からできるの?適正年齢や事前準備について解説!

ショッピングやランチ、ディナーにカラオケなど、休日の過ごし方にはさまざまあります。しかし、いつも同じようなことを繰り返してしまっていて、何か新しいことに挑戦したいと考えている人もいるかもしれません。そんな時におすすめなのがラフティングです。ラフティングは子どもから大人まで楽しめるアウトドアアクティビティなので、家族や友達など、コミュニティを問わず楽しめます。この記事では、ラフティングは何歳からできるのかといったことを解説します。

1. ラフティングの醍醐味

ラフティングは、簡単に説明すると友達や家族とゴムボートに乗り込んで、パドルでゴムボートを制御しながら川下りを行う水上スポーツのことです。ラフティングの名前の由来はイカダという意味のraftから来ています。ゴムボートを家族や友達と操作して目的にまで下るので、パドルで操作している間は大変ですが、その分家族や友達との一体感が生まれ、目的地に到着できた際には達成感を味わえます。

1-1. ラフティングの歴史

ラフティングはここ最近急激に人気が高まってきたアウトドアアクティビティですが、初めてラフティングが行われたのは18世紀に入ってからといわれています。ゴムボートをパドルで漕ぐというと速さを競うレースラフティングをイメージしがちです。しかし、一般的に人気なのはレース形式のラフティングではなく、インストラクターやガイドに指導を受けながらのんびり川下りを楽しむラフティングです。また、ラフティングを行う川によっても激しいラフティングになるかのんびりラフティングになるかは異なるので、ラフティングを考える際には川の流れる速さなども念頭に置いて考えると良いでしょう。

2. ラフティングの年齢制限

ラフティングをやってみようと考えいろいろなホームページを調べていると、「〇歳以上の人が対象」といった年齢制限がかかれたところを多く見かけます。ただ、明確に年齢の基準が決まっているわけではなく、ラフティングができる場所によって年齢制限の基準がまちまちです。そのため、いったいラフティングは何歳から行えば良いのかわからなくなるかもしれません。ここからは、明確な年齢制限があるのかをお話をしていきます。

2-1. ラフティングに明確な年齢制限の基準はない

結論からいうと、ラフティングに何歳以上からでないとしてはいけないという基準はありません。しかし、実際にレジャー施設のホームページを見てみると、ラフティングに年齢制限を設けているところが多くあります。ではなぜ多くのレジャー施設で年齢制限を行っているのでしょうか。
年齢制限を設けている主な理由としては、お客様により安全に遊んで欲しいという思いがあるからです。ラフティングを楽しむ場合には、ほとんどのレジャー施設ではガイドの人がゴムボートへの乗り方やパドルの使い方などを教えてくれます。そのためほぼ安全であることには違いありません。しかし、そうはいってもラフティングをする時に相手をするのは川の流れや風といった自然です。自然を相手にする以上、万が一不測の事態が起きた場合、迅速にガイドの人の指示に従える判断力が必要となるため、安全対策上の理由から年齢制限を設けているところが多いのです。
また、ラフティングはパドルを使ってゴムボートを漕ぐ必要があるので、ある程度腕に力がないと十分に楽しめないという理由もあります。これらの理由から、それぞれのレジャー施設の安全配慮の観点からそれぞれ年齢制限を設けています。この年齢制限については、設けられている年齢に達していなくても了承してもらえる場合もあります。年齢に関して気になった場合は、レジャー施設に一度相談してみましょう。

3. ラフティングを行う上での事前準備

ラフティング安全に最大限に楽しむには事前に準備すべきものがいくつかあります。

3-1. 水着

ラフティングはゴムボートで川を下っていくので当然水しぶきを被ることも多くあります。その場合に普段着でラフティングに参加してしまうと洋服をだめにしてしまうこともありますので、ラフティングをする上で水着は必須といえます。また、季節によっては水着だけだと防寒対策上十分ではないので水着の上からウェットスーツを着ることがあります。

3-2. Tシャツ・短パン

水着だけを着てラフティングをしていると水しぶきの水圧で水着が脱げてしまう可能性があります。とくに女性のセパレートタイプの水着は脱げてしまう危険性があるので、必ず水着の上からTシャツなどの濡れても良い衣服を着用するようにしましょう。

3-3. 濡れても良い靴

ラフティングは濡れるので水着を着用するのは必須ですが、ついつい忘れてしまいがちなものが靴です。靴についてはサンダルやクロックスだと脱げやすく危険なため、濡れても良いしっかり履くことのできる靴と、帰る時用の靴の最低2足は持参するのが良いでしょう。

4. まとめ

今回はラフティングの年齢制限についてと、ラフティングを楽しむ上での注意点についてお話していきました。ラフティングに年齢制限はありません。しかし、安全にラフティングを楽しめるよう、参加者の中に小さな子どもやお年寄りが含まれている場合にはとくに注意しましょう。
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