2023年08月03日

ラフティングってどのくらい濡れる?始める前に準備すべきものをご紹介

ここ最近人気が高まってきているアウトドアアクティビティのひとつがラフティングです。ラフティングはいつもの休日の刺激を与えてくれるレジャー体験ですが、どれくらい濡れるのか、どういった事前準備が必要なのかについてあまりイメージが付きにくいでしょう。そこで今回は、ラフティングはどれくらい濡れるのか、ラフティングを始める前の事前準備には何が必要かについて解説します。

1. ラフティングの魅力

ラフティングを知らない人のために簡単に説明すると、6人~8人乗りのゴムボートに乗って、パドルでゴムボードを操作することで川下りを行う水上アクティビティのひとつです。ラフティングにはレースラフティングといってスピードを他の人と競うものもあります。しかし、一般にレジャー施設などで体験できるものはレース形式ではなく、自分のペースで目的地までゴムボートを操作するものがほとんどです。

ラフティングの大きな魅力は、みんなで協力して目的地までゴムボートを操作して向かうことのできる一体感や、目的地に到着できた際の達成感、川の流れや波に翻弄されながらパドルでゴムボートの進路を修正する時のスリルにあります。これらの体験はなかなか日常生活で味わう機会が少ないので、非日常を体験したいと思ったらラフティングにチャレンジしてみるのがおすすめです。

1-1. 幅広い年齢層で楽しめる

ラフティングの人気が高まっている理由として、子どもからお年寄りにいたるまで、幅広い年代に人が楽しめるという点があります。他にも魅力的なアウトドアのアクティビティはさまざまありますが、ルールを覚えるのが難しいものや、事前準備や調査に手間や時間をかけなければならないものも多いのです。年齢の制限や始めるまでのハードルの高さなど、手を付けられないといった場面が多くあります。一方でラフティングは事前に準備して持参する道具の数は多くない上に、ざっくりとしたルールは「パドルで漕いで目的地につくこと」と明快なので、細かい注意事項などに気を付ければ誰でも楽しめます。

2. ラフティングはどれくらい濡れる?

ラフティングをしていると、水上でのアクティビティである以上、ある程度濡れるというのは想像できるでしょう。ただ、具体的にどれくらい濡れるかについてはあまり想像がしづらいものです。

2-1. 全身びしょ濡れになると考えよう

ラフティングを行う際の川の流れや角度、パドルの漕ぎ方など状況によって差はありますが、基本的に全く濡れないことはほぼありません。また、夏の暑い時期だとレジャー施設によっては、アトラクションのひとつとしてわざとゴムボートを転覆させるというところもあります。その場合には全身びしょ濡れになります。濡れ度合いに関してはレジャー施設によって異なるので、基本的にはびしょ濡れになることを想定してラフティングを楽しむのが良いでしょう。

3. ラフティングを楽しむための注意点

せっかくラフティングに挑戦するなら、最大限楽しむために気を付けなければならないことがいくつかあります。

3-1. 眼鏡やコンタクトレンズを装着している場合

ラフティングの際、ゴムボートは川の流れや波、地形の影響で大きく揺れます。その際に普段通りに眼鏡をかけていると、最悪川に落としてしまい紛失の恐れがあります。また、コンタクトレンズを装着している人も同様に、衝撃や振動で落としてしまうとなかなか発見できません。眼鏡やコンタクトレンズが外れた状態でラフティングを続けるのは大変危険ですので、これらがラフティングの途中で外れてしまう事態は避けなければなりません。

そこで、普段眼鏡をかけている人であれば、眼鏡に装着する用のバンドをもってきていると途中で外れてしまう危険が少なくなり便利です。また、コンタクトレンズを着用している人は、ゴーグルを着用することで、万が一コンタクトレンズが外れてしまったとしても紛失することを防げます。

3-2. 日焼け止めを塗る

ラフティングは屋外で長時間活動を行うアクティビティなので、日焼け止めは塗っておく方が良いでしょう。真夏の炎天下の際はもちろんのこと、春や秋など涼しい時期であっても紫外線は常に降り注いでくるので、体感ではあまり日差しは気にならないとしても、肌へのダメージを防ぐためにも日焼け止めは塗っておきましょう。

3-3. 体を拭くためのタオル

ラフティングは水しぶきやボート転覆の際に濡れるため、ラフティング後に体を拭くタオルは必須です。ラフティングの直後は体が温まっておりあまり寒さを感じません。しかし、運動の熱が冷めた時に体が濡れたままだと風邪を引く原因にもなります。しっかり体の水気を拭き取れる程度のタオルを持参するようにしましょう。

4. まとめ

今回は、ラフティングの際の濡れる度合いや注意点についてお話していきました。ラフティングは濡れることを気にしながらだとなかなか楽しめないアクティビティですので、びっしょり濡れることを楽しむくらいの心持ちで臨む方がよりラフティングを楽しめます。

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