2023年10月03日

雨でもグランピングは楽しい!雨ならではの過ごし方や必須アイテムを紹介

アウトドアを計画するときに、気になるもののひとつが天気です。せっかくグランピングを予定しているのに、雨が降ったら何もできない、と思っている人もいるのではないでしょうか。グランピングはキャンプとは違い、雨の日でも室内や屋内で楽しめる方法がたくさんあります。本記事では、雨のグランピングを楽しむ方法や、雨の日に欠かせないアイテムをご紹介します。

1. グランピングは雨の日でも楽しめる?

グランピングは雨の日でも十分楽しめます。キャンプと違いテントを自分で張る必要はないため、雨が降っても施設のテントやコテージに素早く入れます。バーベキューエリアにも屋根やタープが設置されていることが多く、直接雨に濡れることも少ないでしょう。雨が降って寒ければ調理した料理を室内に運ぶことで、暖かく食事を楽しめます。利用する施設によっては、雨の日に屋外の食事エリアが使えない可能性もあるため、事前に確認しましょう。

2. 雨の日ならではのグランピングの楽しみ方を紹介

せっかくグランピングを楽しみに来たのに、雨だからといって何もしないのはもったいないことです。晴れの日にできるレジャーやアクティビティには参加できないものの、グランピングには雨の日にしか経験できない楽しみもたくさんあります。

2‐1. 自然の音や景色をゆっくりと楽しむ

普段なかなか味わうことのできない自然豊かな景色を、雨の日だからこそじっくりと眺められます。もやや霧がかかった幻想的な景色や、静かに降る雨音に耳を傾けたりするだけでリラックス効果を得られます。ゆっくり読書をしたり、アートが好きなら絵を描いたりするのもおすすめです。雨のグランピングでは、いつもとは違う環境でゆっくりと流れる時間を楽しめます。

2‐2. 室内で盛り上がれることで楽しむ

雨の日に外に出るのは億劫というときは、家族や友達、恋人と室内で楽しく過ごすのもおすすめです。キャンプのテントと違い、グランピングで利用する部屋は広くて明るいのが特徴なため、快適な空間でゆったりと好きなことができます。カードゲームやボードゲームでみんなと遊んだり、好きな人たちとじっくり会話を楽しんだりすれば、あっという間に時間が過ぎていきます。プロジェクターを完備している施設なら映画鑑賞をするなど、室内で過ごすだけでもいろいろな楽しみ方があります。

2‐3. 屋内でできる体験を楽しむ

部屋でゆっくりと1日過ごすのが退屈に感じるなら、屋内でのアクティビティに参加するという選択肢もあります。ピザやパンといった作った後においしく食べられる料理体験や、お土産にもなるアクセサリーや陶芸などのクラフト体験などです。どちらもグランピングのよい思い出になるでしょう。グランピング施設によってアクティビティには違いがあるため、事前に確認しましょう。

2‐4. 雨の日の散策を楽しむ

雨が小降りなら、グランピング施設の周辺を散策してみるのもおすすめです。自然豊かな景色を見て回れば、見慣れない植物や動物と出会えるかもしれません。天候が変わりやすい山では、散策をしているうちに雨が上がり、晴れ間がのぞくこともあります。濡れないようにレインコートやレインブーツを身につけ、寒さ対策にも気をつけて出かけましょう。

2‐5. 小雨ならラフティングなどのアクティビティも楽しめる

雨で少し濡れる程度なら、川や海でのアクティビティを体験することも可能です。雨や風がひどい場合は安全性を考え中止になることもあるものの、川や海でのアクティビティは濡れることが前提のため小雨程度なら開催されることも十分あります。とくに、ラフティングは雨が降ると川が増水します。流れが普段よりも激しくなる傾向にあり、いつも以上にスリルを味わえるでしょう。

3. 雨の日のグランピングに欠かせない持ち物を紹介

雨の日に出かけるとなると、それに備えた持ち物が必要になります。荷物は増えてしまうものの、できるだけ濡れないような対策をする必要があります。現地で風邪をひいたり、具合が悪くなったりしないように、しっかりと準備をしておきましょう。

3-1. レイングッズ

なるべく雨に濡れないために、レイングッズは必ず持っていきましょう。とくに山の天気は変わりやすいため、天気予報を把握していても突然降ってくることもあります。降っていなくても出かけるときはバッグにレインコートや傘を入れておくと安心です。レインブーツやレインウェアも用意しておけば、濡れることだけでなく寒さも防げます。

3‐2. 防寒着・着替え

レイングッズを装備していても濡れてしまうこともあります。雨の日は気温が下がりやすいうえに、濡れることで体温も奪われます。防寒対策として厚手の服や靴下を用意すると便利です。濡れたあとの着替えやタオルもしっかり準備しておきましょう。

3‐3. 室内で楽しめるゲームやお酒など

カードゲームやボードゲームなどの室内で大勢と盛り上がれるアイテムは、天候にかかわらず重宝します。また、持ち運びができるプロジェクターを持参すれば、映画や動画をみんなで楽しめます。飲食物の持ち込みが可能なグランピング施設なら、お菓子やアルコールなどを自分たちで用意することも可能です。

4. まとめ

グランピングは参加する人が快適に過ごし、さまざまな楽しみ方ができるように多くの工夫がなされています。そのため雨が降ってもたくさんの選択肢があり、どうやって楽しく過ごすかを決めるのは自分次第です。施設によってアクティビティやサービスにも違いがあるため、事前に確認しておくのをおすすめします。せっかくグランピングに行くのなら、雨の日でも最大限に楽しんでください。

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